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第18話 第19話 第20話 サブタイトル:ウルトラマン 悪魔はふたたび バニラ対アボラス 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編1 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第19話(制作No.18)1966年11月20日放映 ●登場宇宙人・怪獣:赤色火焔怪獣バニラ 青色発砲怪獣アボラス 補足 ●別角度画像 ●レッドキング→アボラス→二代目レッドキングにスーツが改造されました。 ●バニラは後に「怪獣ブースか」のイモラに。 ●定番ネタ 3億5千年前のカプセルから出現したバニラとアボラス… 300,005,000年前? 「円谷倉庫」レッドキング・アボラスコンパチモデル(アボラスカラーVer) ●商品解説 顔を替えるだけで別の怪獣に見えるのは現場の知恵ですね。今でもこそ改造怪獣とか言われていますが、子供のころはまったく気付きませんでした。レッドキング独特の蛇腹状の造型を生かして、上から見ると青いアボラス寄り、下から見るとレッドキングの黄色寄りに見える塗装処理をしています。また、たとえコンパチ物と言えども造型には全く妥協していません。このサイズでは現時点でのベストに近い完成度に仕上がっています。(円谷プロダクション) ●アボラス解説 『ウルトラマン』第一九話「悪魔は再び」に登場した「青色発砲怪獣」。赤色火焔怪獣バニラとともに三億五千年前に封印されていたカプセルから現代に復活した。口から吐く溶解液でバニラを倒したが、ウルトラマンのスペシウム光線に敗れる。着ぐるみは、第八話に登場した初代レッドキングの改造。胴体は再び二代目レッドキングに再改造された。アボラスカラー、すなわちブルーのレッドキングは、デザインした成田亨が当初構想していたカラーリングに近いという。 第18話 第19話 第20話 サブタイトル:ウルトラマン
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第41話 第42話 第43話 サブタイトル:ウルトラセブン ノンマルトの使者 ガイロス 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第42話(製作No.41)1968年7月21日放映 ●登場宇宙人・怪獣:蛸怪獣ガイロス 地球原人ノンマルト ●この回はノンマルトが出てきて、それからガイロスっていう怪獣も出てきましてね。なんかややこしくなったときがあったんですよね。名前も最初は「ガロンズ」と言っていて、途中から「ガイロス」になったんですよ。なんとなく海底だからということで、結局海底の生物ってタコとかイカのイメージが強かったんですよね。だからこれはタコであり、ヒトデですよね。水面より上に足だけがバシャーなんて出てくるところなんかは、やはりタコの足の動きだと思いますよね。海底物の難しいところは、深さのバランスでして、本当の海底だとずっと下なんだけれど、かといって水面にも上がってきて欲しいですしね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 やたらと足が吹っ飛んだり、斬り飛ばされてるイメージのガイロスですが、ジオラマは8本無事にはえています。ハイドランジャーと、たぶんノンマルトの海底基地も付属していてお買い得? 飾る時には、ちょっと無駄にスペースを取りますが。 ガイロスもテペト同様、怪獣デザインコンテスト受賞作(銀賞「ガイロス星人」)から。元のデザインでは吸盤が目になっていました。 「ノンマルトの使者」の内容については、ウルトラマンの「故郷は地球」や帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」などと同様、いろいろと議論を呼ぶ有名な作品なので、ここで敢えて解説する必要はないでしょう。(アンヌファンにも、映像的に一番好きな話数ではないかと思います)。 ● ● ● 第41話 第42話 第43話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第37話 第38話 第39話 サブタイトル:ウルトラマン 宇宙船救助命令 キーラ対サイゴ 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編3 3rd.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラマン第38話(製作No.38)1967年4月2日放映 ●登場宇宙人・怪獣:光熱怪獣キーラ 砂地獄怪獣サイゴ ●Q探査機プロスペクターに異常が発生し、中東基地の宇宙ステーションV2も連絡を絶った。救助のために出動した科学特捜隊は、ステーションの修理に必要な装置を回収するためQ星に降り立った。そこで激しく戦う2匹の怪獣を目撃する。ウルトラシリーズを通じても珍しい、他天体での怪獣戦をジオラマ化。目から放つ強力な光で視力を奪う光熱怪獣キーラと、口から吹き付ける砂嵐を武器とするサイゴで、戦いの末、危機に陥ったサイゴは地底に潜って逃走する。Q星のシーンはキャメラにアンバー系のフィルターをかけて撮影されており、「いつもと違う」映像の印象が残っている方も多いだろう。キーラは昆虫、サイゴは魚類がデザインソース。インパクトの強いデザインの上、話の中心であるキーラに比べ、前半で科特隊に倒されてしまうサイゴはやや印象が薄いが、よく見るとユニークなルックスをしている。実はこの顔、万力をモチーフにしたものなのだ。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 印象の薄いサイゴさんは、写真もヒジョーに撮り辛い御仁です。 ● ● 第37話 第38話 第39話 サブタイトル:ウルトラマン
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第7話 第8話 第9話 サブタイトル:ウルトラQ 甘い蜜の恐怖 モングラー(カラー) モングラー(モノクロ) 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトタセブン編4 CONPLEET SPECIAL 解説ブックレットより ●ウルトラQ第8話(製作No.10)1966年2月20日放映 ●登場宇宙人・怪獣 モグラ怪獣モングラー ●『ウルトラQ』からのシークレットアイテムは、モグラ怪獣モングラー。ローヤルゼリーの何百倍もの効力がある特殊栄養剤“ハニーゼリオン”を摂取したモグラが巨大化したもので、田畑や山林を荒らし回ったため、自衛隊の攻撃を受けることになる。ジオラマはクライマックスの総攻撃シーンより。巣穴を破壊され、顔をのぞかせたモングラーに、集結した戦車隊が集中砲火を浴びせる。モングラーはたまらず一目散に地中に潜り、火山地層に激突してしまうのだった。このエピソードは非常にスタンダードな怪獣映画的作りが魅力で、自衛隊の攻撃シーンやモングラーの出現で地割れが発生するシーンなどには、東宝映画『空の怪獣ラドン』『地球防衛軍』のフィルムが流用されていた。ことにモングラーの激突で火山が噴火するシーンは『ラドン』そのまま。ちなみにモングラーを演じたのは、その『ラドン』にも出演した怪獣演技の第一人者・中島春雄氏だ。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●ダイジェスト 嵐の晩、伊佐山農業試験場が何者かに荒らされ、ローヤルゼリーの何百倍もの効果のあるハニーゼリオンを摂取したジバチの幼虫等が失われた。もし野生動物が食べたのなら…研究員たちの心配は的中し、巨大なモグラが出現。田畑を荒らし、家畜を食べ、被害を広げる巨大モグラに対し、自衛隊による攻撃が決定する。その頃、万城目や由利子は、この巨大モグラ事件が人為的に起こされたものであることを突き止めた。 ●モグラ怪獣モングラー/身長50メートル・体重2万トン ハニーゼリオンの影響により巨大化したモグラ。とにかくただデカくなっただけのモグラなので特殊能力はありません。が、物理的攻撃に対する耐久力はまさに怪獣。自衛隊による攻撃シーンは、サム・ペキンパー監督が撮ったのかというくらい、Qの中でも随一の長尺・火薬量ではないでしょうか。 ●名鑑で再現された攻撃シーンの前は、至近距離でのダイナマイト爆発にも無傷だったモングラー。山ひとつ吹っ飛ばしそうな自衛隊の砲撃やらミサイル攻撃にも耐え、地下深くに逃げたところ火山地帯に激突し最後を遂げるわけですが…そして地震と地割れが発生、火山は噴火し、周辺一帯には巨大モグラどころではない壊滅的被害が…その光景を前に皆さん高らかに笑いあい、由利子女史は呑気に写真を撮っております。今見返すと、流石に「いいのかオイッ」とツッコミたくなるラストシーンですね。 ●そう言えば冒頭の列車事故を目撃した万城目と一平が「帰ってすぐ連絡だ」とか何とか話すシーンも、おい、まず、運転手の救出が先じゃないのか、と。 ●ハニーゼリオンや、ゴローの青葉クルミなど、当初はもっと薬品っぽい名称だったようです。なぜ没になったかというと、放送当時のあのスポンサーからのクレーム。まぁ、製薬会社ですから。 第7話 第8話 第9話 サブタイトル:ウルトラQ
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第31話 第32話 第33話 サブタイトル:ウルトラマン 果てしなき逆襲 ザンボラー 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編3 3rd.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラマン第32話(製作No.32)1967年2月19日放映 ●登場宇宙人・怪獣:灼熱怪獣ザンボラー ●すさまじい高温で発火現象を引き起こす灼熱怪獣ザンボラーが、全てを焼き尽くしながら東京に向かって進撃する姿を再現。サブタイトルの「果てしなき逆襲」とはそんなザンボラーの猛威を、都市開発のために破壊されつつある自然からの逆襲になぞらえたもので、大阪万博より3年もさかのぼる1967年のオンエア時としては非常に先進的なテーマだったはずだ。ザンボラーのスーツは「恐怖の宇宙線」に登場したガヴァドン(Bタイプ)を改造したものだが、鈍重な前身に似ず、四足怪獣としては珍しいほどの俊敏な戦いを見せてくれた。ウルトラマンを苦しめたムチのような尾にも注目。ちなみに名鑑シリーズ恒例となった(?)ウルトラマン馬乗りシリーズを予想したムキもあったかと思うが、実はスチールで有名なザンボラー馬乗りは劇中には存在しない、いわゆる特写カットだ。いかにウルトラマンとはいえ、ザンボラーの背中に乗ったらさすがに熱いでしょうし……。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 ●この話数でも、またもアンヌ登場。今回出てきたアンヌは、インド支部からやって来たパティ隊員役の真理アンヌさんです。「日本の名物は、地震・怪獣・ウルトラマン」の名セリフを残しました。ウルトラセブンでも「蒸発都市」の霊媒師役で出演。その後11PMの司会を長らくつとめたので知ってる人も多いでしょう。 ちなみにセブンのアンヌのフルネームは友里アンヌ。元々、アンヌ役のイメージは、真理アンヌさんのようなエキゾチックな女性だったと、友里アンヌ役のひし見ゆり子さんは後に述懐しています。 ● 第31話 第32話 第33話 サブタイトル:ウルトラマン
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第33話 第34話 第35話 サブタイトル:ウルトラマン 空の贈り物 スカイドン対ウルトラマン 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編3 3rd.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラマン第34話(製作No.34)1967年3月5日放映 ●登場宇宙人・怪獣:メガトン怪獣スカイドン ●突如埋立地に落下してきたスカイドンは、すさまじく重いメガトン怪獣だった。科学特捜隊はスカイドンを宇宙へ送り返すべくあの手この手の作戦を展開するが……。『ウルトラマン』シリーズきっての洒落たコメディ編として人気の高いエピソードから、スカイドンを引っ張ろうとウルトラマンが奮闘する前半の見せ場をジオラマ化。死力を尽くすウルトラマンを後目に、体を地面にめりこませながら前進していくスカイドンの“重さ”の再現にご注目を。ちなみにウルトラマンが劇中で2度怪獣と戦うのはこの回が初めてのことだった(ゆえに、ウルトラマンが緒戦で攻め手を失って“撤退”したのも初めて。ある意味スカイドンはゼットンに次ぐ強敵だったといえるかもしれない?)。スカイドンのスーツはガマクジラのそれに曲竜類を思わせる意匠を加えて改善したものだが、同じロケット弾を打ち込まれたり、最後の決着がウルトラマンの“体当たり”だったりするのは偶然? Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 ホント、コメディですよね、この話数は。ケツにミサイルぶちこまれたせいで、変なステップをふみながら迫るスカイドンから、科特隊員が慌てて逃げていく場面が特にお気に入りです。ジオラマも、できればウルトラマンが背負い投げをし損なって潰されちゃったシーンが良かったかなぁ。これはこれで可笑しい雰囲気は出てますけど。でも、対決シーンがセレクトされたことで覚悟はしていましたが、スカイドンを手に持った感じが軽いというのは、ちょっと許せない!(超個人的感想ばかりでスイマセン)。 やはりこのシーンは外せない(HG) ● ● ● 第33話 第34話 第35話 サブタイトル:ウルトラマン
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第32話 第33話 第34話 サブタイトル:ウルトラセブン 侵略する死者たち コップに閉じこめられたセブン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編4 CONPLETE SPECIAL 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第33話(製作No.34)1968年5月19日放映 ●登場宇宙人・怪獣:蘇生怪人シャドウマン ●地球防衛軍に運び込まれた身元不明の死者たち。彼らはシャドウマンとなって夜な夜な動き出し、世界中の防衛軍基地の所在を記した機密書類を盗み出すのだった||。怪獣や宇宙人の類が全く登場しない異色編からジオラマ化されたのは、やはりこのエピソードを象徴するこのシーン。シャドウマンの暗躍に気付いたダンがセブンに変身するも、突如吹き出した白い煙によって小さくされ、コップに閉じこめられてしまうというシュールな場面だ。小さい頃、セブンの人形を使ってこのマネをした思い出のある人も多いのでは? この直後、セブンはかなり豪快な方法で危機を脱出するのだが、ご存じない方はビデオやDVDでご確認を。セブンでは最後まで姿を見せない敵がたびたび登場するが、シャドウマンを操っていた宇宙人は姿はおろか名前さえ明かされていない。劇中2度もセブンを捕獲してみせた強豪なだけに、正体が気になるのだが……。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ● ● ● 第32話 第33話 第34話 サブタイトル:ウルトラセブン
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ウルトラマンについて ウルトラ怪獣モンスターファームというタイトルだが、作中にウルトラマンも登場する。 ただし怪獣として育成することはできない。 大会や暴走イベントなど、様々な場面で登場する。 登場するウルトラマンは以下。 ウルトラマン ウルトラマンティガ ウルトラマンゼロ ウルトラマンと戦う方法 ウルトラマンは、グレードSの大会で1vs1の形式で戦うことが可能。 大会に参加するにはエンディングを見る必要があるため、3大大会をすべて勝利しなければならない。 1vs1の大会なので、ギリギリ勝てるスペックであればセーブ ロードで何度も挑戦すると良い。 ウルトラマンを倒せば、殿堂入り怪獣として登録することが出来る。 対戦キャラ 大会週 賞金 賞品 ウルトラマン 3月1週 100万 なし ウルトラマンティガ 7月1週 100万 なし ウルトラマンゼロ 11月1週 100万 なし また、ゲキリンMAXによる暴走イベントが起きた際、 ウルトラマンが暴走を収めるべく現れてバトルの相手を務めてくれることがある。 暴走が1週で終わる点では嬉しいイベントだが、バトルはスキップできないため操作不能時間が長い。 既に強く育っている怪獣なら勝てることもあるが、台詞が少し変わるくらいでメリットはない。
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登録日:2015/09/02 Wed 17 37 04 更新日:2024/04/08 Mon 12 23 47NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラQ ウルトラシリーズ第1話←製作順 ウルトラ怪獣 ゲゲゲの鬼太郎←ではない シン・ウルトラマン ジュラン マンモスフラワー ムクゲ レギオンプラント←の元ネタ 全ての始まり 吸血 大怪獣バトル 怪獣 悪役 植物 植物怪獣 出典:ウルトラQ/円谷プロ/第4話「マンモスフラワー」/1966年1月23日放送 ジュランは、ウルトラシリーズに登場する怪獣……もとい植物。「マンモスフラワー」と呼ばれる事もある。 別名は「巨大植物」。 【登場作品】 ウルトラQ ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 大怪獣バトル ULTRA MONSTERS シン・ウルトラマン 【主な活躍】 ◆ウルトラQ 登場:「マンモスフラワー」(4話) 身長:100m 体重:3万t 今、我々を取り巻く自然界の一部が、不思議な身動きを始めようとしています。 そうです、ここは全てのバランスが崩れた恐るべき世界なのです……。 遥か昔に絶滅したはずの植物であったが、何らかの影響で自然のバランスが狂い突如復活。 東京のあちこちに地震を起こしながら次々に根を張り、人々から生き血を吸った末に東京広告社のビルを巨大な茎で貫き、 ムクゲに似て可憐だが途轍もなく巨大な花を咲かせてしまった。自衛隊の応戦にも毒の花粉をばらまく事で対抗してしまう。 東京を我が物顔で占拠するジュランを巡り、一の谷博士ら科学者たちの意見は分かれてしまったが、 最終的にジュランを研究したいと考えていた源田博士も事態を重んじて意見を改め、ジュランを倒す方向に動く事となった。 星川航空のパイロット・万城目淳の協力も得て空中から源田博士が開発した炭酸ガス固定剤を投下され、 地上からは自衛隊からの火炎放射で根を焼き払い、とうとうジュランは枯れてしまうのであった。 劇中ではジュランではなく「マンモスフラワー」と呼ばれている。 これ以外にも、企画のみに終わった劇場版にも登場予定であった。詳細は後述。 自然界の生命のバランスが崩れたとき、このような可憐な草花でさえ、 怪物化しないと言う保障は何もないのです。 アンバランスゾーンは、私たちにその事を警告していているのです……。 ◆ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 登場:「五人目のクルー」(2話) 身長:100m 体重:3万t 怪獣無法地帯と化した惑星ボリスに降り立ったスペースペンドラゴンのクルーの前で突如開花。 毒の花粉でクルーのヒュウガとオキを苦しめるが、スペースペンドラゴンを親だと思って懐いてきた古代怪鳥リトラと戦いになる。 根っこなどで応戦するも、最期はリトラのシトロネラアシッドを浴び、枯れてしまった。 この戦いでリトラも瀕死となるが、こちらはレイのバトルナイザーに収納される形で命拾いしている。 ◆シン・ウルトラマン 『ウルトラQ』から数えて、実に56年ぶりとなる映像作品への出演。 今作ではマンモスフラワー名義で、「禍威獣(巨大不明生物第2号)」として登場。 冒頭のアバンストーリーにて、過去に撃退された禍威獣として紹介されていた。 東京に出現し花を咲かせるが、原点同様、炭酸ガスと火炎放射の連続攻撃で駆除される。 ◆その他 『ウルトラマンZ』『ウルトラマントリガー』ではバロッサ星人がジュランの種なるアイテムを摂取して巨大化している。 この事から、ジュランの種子には生物を巨大化させる作用を含んでいるとも解釈できる。グリーンモンスみたいである。 漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』では擬人化されずに原典同様の巨大植物として登場。 花粉症の原因となっていたらしく、キレたゼットンの火球で消し炭となった。 漫画『酩酊!怪獣酒場』でも花粉症の原因として登場。 しかも、原典通りの毒花粉であり、平和に暮らしている怪獣や人間達に危害を加える恐ろしい存在。 最後はケムール人の液体で消去されて事態は解決した。 【製作裏話】 『ウルトラQ』の第1話は「ゴメスを倒せ!」、初のウルトラ怪獣はその回に登場したゴメスとリトラだが、 実は最初に製作が行われた話はこの「マンモスフラワー」である。 大暴れする怪獣がメインの番組にしたいという意向で第4話に回されてしまったものの、実質的なウルトラ怪獣第一号はジュランという事になるのかもしれない。 また、【主な活躍】にも記したとおり、ジュランはなんと皇居のお堀にまで根を伸ばしており、勿論映像にもしっかり描写されている。 古今東西様々な怪獣が日本に襲来したが、お堀までとは言え皇居にまで被害を及ぼした怪獣はジュランぐらいだろう。 なお、動き回る根は合成だが皇居の映像はゲリラ撮影で収録したという。 ちなみに映像作品では撮影段階でカットされてしまったが、 脚本ではジュラン掃討後、再建中の東京広告社ビルがジュランの球根が腐ったために地面が大陥没して崩壊するという とんでもないバッドエンドなオチが用意されていた模様。 TVシリーズ放送開始前に『ぼくら』誌で連載された絵物語版のエピソードではこの結末が再現されている。 【余談】 過去作品のオマージュ要素がふんだんに盛り込まれている『ウルトラマンコスモス』には、「遊星ジュラン」と言うジュランと同名の星が登場している。勿論マンモスフラワーの方のジュランとは関係ない。 『ガメラ2 レギオン襲来』に登場するレギオンと共生する生命体「草体(レギオンプラント)」のモチーフはこのジュランである。監督を務めた金子修介氏はそれ以前に『ウルトラQ』の劇場版の監督を務める予定があり、劇中にジュランを登場させる予定であったが、残念ながらその企画は中止となってしまった。そのため「草体」にジュランのイメージを活かしたのではないかと言われている。 水木しげるの短編漫画に『マンモスフラワー』という登場エピソードと同名作品が存在し、巨大な怪奇植物が描かれているが両者に関係は特にない。本来は『ゲゲゲの鬼太郎』とは無関係の作品なのだが、アニメ2期、3期、4期ではこの作品を元にしたエピソードが作られている。なお、ほぼチョイ役なのだがねずみ男のソックリさんが登場するため、ちくま文庫の「ねずみ男の冒険」にも収録されている。 スーパー戦隊シリーズ第45作『機界戦隊ゼンカイジャー』にはジュランという同じ名前の登場人物・ヒーローが登場する。「恐竜パワー」の戦士なので、古代の生物という点では似てなくもない。 追記・修正は綺麗な花を咲かせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 製作順1号の植物。 -- 名無しさん (2015-09-02 20 54 48) ゴメス リトラ、ベムラー、バルタン星人と共にシリーズ最初の怪獣といえる記念すべき存在なんだけど・・・スーツとかないから出すだけで手間かかんのに所詮でかくて毒花粉まくだけだから再登場回数が一回だけなのはしゃあないかな。 -- 名無しさん (2015-09-03 01 06 11) ちなみに最初にデザインされた怪獣はペギラ。製作、放送、脚本、デザインによって最初のウルトラ怪獣は様々。 -- 名無しさん (2015-09-03 07 51 11) 多々良島のスフランと何か関係ありそう -- 名無しさん (2017-02-21 18 55 29) 『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』では、なぜか擬人化されず巨大な怪獣そのままの姿で登場した。花粉症の原因となっていたらしく、キレたゼットンの火球で焼き払われた -- 名無しさん (2017-06-05 17 21 20) 『酩酊!怪獣酒場』でも花粉症の原因として登場。しかも、原典通りの毒花粉であり、平和に暮らしている怪獣や人間達に危害を加える恐ろしい存在だった。最後はケムール人の液体で消去されて事態は解決した。擬人化計画といい、怪獣達が平和に暮らしている作品でも倒すべき存在として描かれるとは、こいつは怪獣扱いではないのか? -- 名無しさん (2018-03-09 21 44 20) 「グレートマジンガー」では同名の戦闘獣が登場した。 -- 名無しさん (2021-12-10 04 14 51) DMC5のクリフォトの元ネタもこいつなのかな -- 名無しさん (2022-06-30 20 31 55) 『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』でこれみたいなのがいたような…監督が特撮好きだから元ネタこれなのか、原作に元ネタがあるのか…どっちだろう? -- 名無しさん (2022-12-06 17 56 57) かいじゅうステップワンダバダではカネちゃんが見つけた植物の種が成長した姿として登場しており、作中ではマンモスフラワーと呼ばれている。 -- 名無しさん (2023-04-07 12 42 58) 名前 コメント
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第25話 第26話 第27話 サブタイトル:ウルトラマンエース 全滅!ウルトラ5兄弟 ウルトラ5兄弟 収録:ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史2 解説ブックレットより ●ウルトラマンエース第26話(制作No.26)1972年9月29日放映 ●登場宇宙人・怪獣:地獄星人ヒッポリト星人 ウルトラ4兄弟 ●異次元人ヤプールが滅んだのも束の間、地獄星人ヒッポリト星人が地球を襲った。超獣攻撃隊は強大な敵の前に苦戦する。TAC隊員北斗星司と南夕子の合体変身によって現れたウルトラマンエースも、円柱形のカプセルに閉じ込められ、タール液でブロンズ化された。エースのウルトラサインを見て救助にかけつけたウルトラ兄弟も、罠にはまって次々にブロンズ化されてしまった。孤軍奮闘していたセブンも、ヒッポリト星人の猛攻の前に破れた。この場面は、東宝スタジオの狭い第5ステージで撮影した。5兄弟をグリーンに塗るだけでも大変なのに、グリーンの液体やガス、更に5兄弟を包み込む巨大なカプセル5個を用意するなど手間がかかった。予算をオーバーしてしまい大変な思いで完成させたことを覚えている。 ウルトラ5兄弟が、夕陽に映えて寂しげな表情を見せる場面は、ドラマチックなものとなったと思う。 特殊技術 川北紘一氏 補足 ● ● ● 第25話 第26話 第27話 サブタイトル:ウルトラマンエース